AngelineCMS loadkernel.php installPathパラメーターのリモートファイルインクルード

high Nessus プラグイン ID 21185

概要

リモートWebサーバーに、リモートファイルインクルード攻撃の影響を受けやすいPHPスクリプトが含まれています。

説明

リモートホストは、PHP で書かれたオープンソースコンテンツ管理システムのAngelineCMSを実行しています。

リモートホストにインストールされているAngelineCMSのバージョンは、PHP「include_once()」関数で使用される前に、「/kernel/loadkernel.php」スクリプトの「installPath」パラメーターに対するユーザー指定の入力のサニタイズに失敗します。PHPの「register_globals」設定が有効になっている場合は、認証されていない攻撃者が、この問題を悪用して、リモートホストで任意のファイルを表示したり、サードパーティホストから取得された任意のPHPコードを実行したりする可能性があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

http://www.nessus.org/u?a0a70a23

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 21185

ファイル名: angelinecms_installpath_file_include.nasl

バージョン: 1.25

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2006/4/5

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.3

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:angelinecms:angelinecms

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

脆弱性公開日: 2006/4/14

参照情報

CVE: CVE-2006-1653

BID: 17371