Amazon Linux 2022 : httpd、httpd-devel、httpd-filesystem (ALAS2022-2022-018)
critical Nessus プラグイン ID 212486
Language:
概要
リモートの Amazon Linux 2022 ホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。説明
したがって、ALAS2022-2022-018 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。httpd の mod_proxy モジュールがフォワードプロキシとして使用されるように構成されているとき、NULL ポインターデリファレンスとサーバーサイドリクエストフォージェリの欠陥があります。細工されたパケットが隣接ネットワークでフォワードプロキシに送信され、誤って向けられた Unix ドメインソケットリクエストを介して、クラッシュまたは SSRF を引き起こす可能性があります。最悪の場合、これによりサービス拒否が引き起こされたり、データの機密性が侵害されたりする可能性があります。(CVE-2021-44224)
httpd の lua モジュールのバッファオーバーフローの欠陥により、領域外書き込みが発生する可能性があります。lua モジュールを使用している httpd インスタンスに細工されたリクエストを送信できる攻撃者が、機密性、整合性、可用性に影響を与える可能性があります。(CVE-2021-44790)
Tenable は、前述の記述ブロックをテスト済み製品のセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。
Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
「dnf update --releasever=2022.0.20220202 httpd」を実行してシステムを更新してください。参考資料
https://alas.aws.amazon.com/AL2022/ALAS-2022-018.html
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 212486
ファイル名: al2022_ALAS2022-2022-018.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2024/12/11
更新日: 2024/12/12
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Continuous Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: High
スコア: 7.4
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2021-44790
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:httpd-tools, p-cpe:/a:amazon:linux:mod_ssl-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:httpd-tools-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:httpd-manual, p-cpe:/a:amazon:linux:mod_ldap, cpe:/o:amazon:linux:2022, p-cpe:/a:amazon:linux:httpd-debugsource, p-cpe:/a:amazon:linux:mod_lua, p-cpe:/a:amazon:linux:httpd-devel, p-cpe:/a:amazon:linux:mod_session-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:mod_ssl, p-cpe:/a:amazon:linux:httpd-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:mod_ldap-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:mod_proxy_html-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:mod_lua-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:httpd-filesystem, p-cpe:/a:amazon:linux:mod_session, p-cpe:/a:amazon:linux:mod_proxy_html, p-cpe:/a:amazon:linux:httpd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2022/1/29
脆弱性公開日: 2021/12/20
参照情報
CVE: CVE-2021-44224, CVE-2021-44790