Azure Linux 3.0 セキュリティ更新: iptraf-ng (CVE-2024-52949)
high Nessus プラグイン ID 215511
Language:
概要
リモートの Azure Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。説明
リモート Azure Linux 3.0 ホストにインストールされている iptraf-ng のバージョンは、テスト済みバージョンより前です。したがって、CVE-2024-52949 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。- iptraf-ng 1.2.1 には、スタックベースのバッファオーバーフローがあります。src/ifaces.c では、strcpy 関数がサイズのコントロールに失敗し、その結果スタック上のメモリオーバーフローが発生する可能性があります。(CVE-2024-52949)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 215511
ファイル名: azure_linux_CVE-2024-52949.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: local
公開日: 2025/2/10
更新日: 2025/4/4
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Critical
基本値: 10
現状値: 7.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2024-52949
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 6.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:microsoft:azure_linux:iptraf-ng-debuginfo, p-cpe:/a:microsoft:azure_linux:iptraf-ng, x-cpe:/o:microsoft:azure_linux
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/AzureLinux/release, Host/AzureLinux/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2025/1/14
脆弱性公開日: 2024/12/16
参照情報
CVE: CVE-2024-52949