eIQnetworks Enterprise Security AnalyzerのEnterpriseSecurityAnalyzer.exeのLICMGR_ADDLICENSEコマンドのリモートオーバーフロー

critical Nessus プラグイン ID 22129

概要

リモートホストには、リモートのバッファオーバーフロー攻撃に脆弱なアプリケーションがあります。

説明

リモートホストにインストールされているeIQnetworks Enterprise Security Analyzer、Network Security Analyzerのバージョン、またはそのOEMバージョンの1つは、License Managerサービスにバッファオーバーフローを含んでいます。「LICMGR_ADDLICENSE」コマンドに長い引数を使用して、認証されていない、リモート攻撃者がこの問題を利用して、影響を受けたホストでLOCAL SYSTEM権限を使って任意のコードを実行できる場合があります。

ソリューション

Enterprise Security Analyzer2.1.14 / Network Security Analyzer 4.5.4 / OEMソフトウェア 4.5.4 以降にアップグレードしてください

参考資料

https://www.zerodayinitiative.com/advisories/ZDI-06-024/

https://www.securityfocus.com/archive/1/441195/30/0/threaded

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 22129

ファイル名: esa_licmgr_addlicenses_overflow.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2006/8/2

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2006/7/25

エクスプロイト可能

Metasploit (eIQNetworks ESA Topology DELETEDEVICE Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2006-3838

BID: 19163

CWE: 119

Secunia: 21211