Linux Distros のパッチ未適用の脆弱性: CVE-2023-1625

medium Nessus プラグイン ID 227002

概要

Linux/Unix ホストには、ベンダーにより修正されていないことを示す脆弱性を持つ複数のパッケージがインストールされています。

説明

Linux/Unix ホストには、ベンダーが提供するパッチが利用できない脆弱性の影響を受ける複数のパッケージがインストールされています。

- OpenStackheatで情報漏えいが発見されました。この問題により、認証されたリモートの攻撃者が「stack show」コマンドを使用して、隠されたままにしておくべきパラメーターを漏洩させる可能性があります。これは、システムの機密性、整合性、可用性にほとんど影響を与えません。CVE-2023-1625

Nessus は、ベンダーによって報告されたパッケージの存在に依存していることに注意してください。

ソリューション

現時点で既知の解決策はありません。

参考資料

https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2023-1625

https://ubuntu.com/security/CVE-2023-1625

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 227002

ファイル名: unpatched_CVE_2023_1625.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

エージェント: unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2025/3/5

更新日: 2025/8/30

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 8.7

現状値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2023-1625

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:16.04:-:lts, cpe:/o:debian:debian_linux:11.0, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:heat, p-cpe:/a:debian:debian_linux:heat

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, global_settings/vendor_unpatched, Host/OS/identifier

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2023/9/24

参照情報

CVE: CVE-2023-1625