RockyLinux 8libsndfileRLSA-2024:3030

high Nessus プラグイン ID 235591

概要

リモートの RockyLinux ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

リモートのRockyLinux 8ホストには、RLSA-2024:3030アドバイザリに記載された脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

* libsndfile: src/mat4.c および src/au.c での整数オーバーフローにより DoS を引き起こす可能性があります (CVE-2022-33065)

Tenable は、前述の記述ブロックを RockyLinux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://errata.rockylinux.org/RLSA-2024:3030

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=2238934

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 235591

ファイル名: rocky_linux_RLSA-2024-3030.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

公開日: 2025/5/7

更新日: 2025/5/7

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2022-33065

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:rocky:linux:libsndfile-utils, p-cpe:/a:rocky:linux:libsndfile-devel, p-cpe:/a:rocky:linux:libsndfile-debuginfo, p-cpe:/a:rocky:linux:libsndfile-debugsource, p-cpe:/a:rocky:linux:libsndfile-utils-debuginfo, p-cpe:/a:rocky:linux:libsndfile, cpe:/o:rocky:linux:8

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/RockyLinux/release, Host/RockyLinux/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2025/5/7

脆弱性公開日: 2023/7/18

参照情報

CVE: CVE-2022-33065