3CTftpSvc Long Transport Modeのリモートオーバーフロー

critical Nessus プラグイン ID 23735

概要

リモートTFTPサーバーは、バッファオーバーフロー脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストはWindows用のTFTPDサーバーである、3CTftpSvcを実行しているようです。

リモートホストにインストールされているTftpd32のバージョンは、ファイルを取得または配置する際に、長い転送モードに関連したバッファオーバーフローの脆弱性の影響を受けるようです。この欠陥を利用して、リモート攻撃者が影響を受けるホスト上でリモートサービスをクラッシュさせたり、コードを実行したりできる場合があります。ホストはサービスを運用している権限、デフォルトではLOCAL SYSTEMに従属します。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

https://www.securityfocus.com/archive/1/452754/30/0/threaded

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 23735

ファイル名: 3ctftpsvc_mode_overflow.nasl

バージョン: 1.24

タイプ: remote

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2006/11/28

更新日: 2019/3/6

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:3com:3ctftpsvc

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, Services/udp/tftp

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2006/11/26

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

Metasploit (3CTftpSvc TFTP Long Mode Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2006-6183

BID: 21301, 21322