IBM DB2 < 8.1 FixPak 12のEXCSAT Long MGRLVLLSメッセージのリモートDoS

medium Nessus プラグイン ID 23935

概要

リモートのデータベースサーバーは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

バージョンによっては、リモートホストで実行されているIBM DB2のインストールは、初期ハンドシェイクプロセス中に送信された、特別に細工されたCONNECTリクエストまたはATTACHリクエストを処理しようとしてクラッシュする可能性があります。
認証されていないリモート攻撃者がこの問題を悪用して、バッファをオーバーフローさせ、データベースインスタンスをクラッシュさせることによって、正当なユーザーに対するサービス拒否が生じることがあります。

ソリューション

IBM DB2 UDBバージョン8.1 Fix Pack 12以降を適用してください。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2006/Sep/61

http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24012305

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 23935

ファイル名: db2_81fp12.nasl

バージョン: 1.22

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2006/12/23

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

現状値: 4.6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:db2

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2006/5/30

参照情報

CVE: CVE-2006-3066

BID: 18428