RockyLinux 8rsyncRLSA-2025:8395

high Nessus プラグイン ID 243121

概要

リモート RockyLinux ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

リモートのRockyLinux 8ホストには、RLSA-2025:8395のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

* zlib: inftrees.c での領域外ポインター演算 (CVE-2016-9840)

Tenable は、前述の記述ブロックを RockyLinux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://errata.rockylinux.org/RLSA-2025:8395

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1402345

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 243121

ファイル名: rocky_linux_RLSA-2025-8395.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

公開日: 2025/7/30

更新日: 2025/7/30

サポートされているセンサー: Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2016-9840

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:rocky:linux:rsync-daemon, cpe:/o:rocky:linux:8, p-cpe:/a:rocky:linux:rsync-debuginfo, p-cpe:/a:rocky:linux:rsync, p-cpe:/a:rocky:linux:rsync-debugsource

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/RockyLinux/release, Host/RockyLinux/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2025/7/29

脆弱性公開日: 2016/12/4

参照情報

CVE: CVE-2016-9840