Oracle Linux 7 : python3-setuptools (ELSA-2025-11607)

high Nessus プラグイン ID 243507

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 7 ホストに、ELSA-2025-11607 アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[39.2.0-10.0.5]
- の修正をバックポート CVE-2025-47273 [Orabug: 38229296]

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける python3-setuptools パッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2025-11607.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 243507

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2025-11607.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2025/8/4

更新日: 2025/8/4

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

現状値: 7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2025-47273

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

CVSS v4

リスクファクター: High

Base Score: 8.7

Threat Score: 7.7

Threat Vector: CVSS:4.0/E:P

Vector: CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:N/UI:N/VC:N/VI:H/VA:N/SC:N/SI:N/SA:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:python3-setuptools, cpe:/o:oracle:linux:7, cpe:/a:oracle:linux:7:9:latest_els

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2025/8/4

脆弱性公開日: 2025/5/17

参照情報

CVE: CVE-2025-47273