XOOPS WF-Section Module print.php articleidパラメーターのSQLインジェクション

high Nessus プラグイン ID 24908

概要

リモートWeb サーバーに、SQLインジェクション攻撃を受けやすいPHPアプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストは、XOOPS用のサードパーティモジュールのWF-Sectionモジュールを実行しています。

リモートホストにインストールされているこのモジュールのバージョンは、データベースクエリの構築に使用される前に、「modules/wfsection/print.php」スクリプトの「articleid」パラメーターに対するユーザー指定の入力のサニタイズに失敗します。PHP の「magic_quotes_gpc」設定に関係なく、認証されていないリモート攻撃者が、この問題を利用して、影響を受けるアプリケーションに対してSQLインジェクション攻撃を仕掛けることで、機密情報の発見や基礎となるデータベースに対する攻撃などにつながる可能性があります。

ソリューション

WF-Sectionバージョン1.02以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://xoops.org/modules/news/article.php?storyid=3717

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 24908

ファイル名: xoops_wfsection_articleid_sql_injection.nasl

バージョン: 1.25

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2007/4/3

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:wf-sections:wf-sections

必要な KB アイテム: www/xoops

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

参照情報

CVE: CVE-2007-1974

BID: 23259