Samba NDR MS-RPC リクエストのヒープベースのリモートバッファオーバーフロー

critical Nessus プラグイン ID 25216

概要

Samba を介して、リモートホストでコードを実行できます。

説明

リモートホストにインストールされているバージョンの Samba サーバーは、複数のヒープオーバーフロー脆弱性の影響を受け、これは、Samba デーモンの権限でコードを実行するようにリモートで悪用されることがあります。

ソリューション

Samba バージョン 3.0.25 または以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.samba.org/samba/security/CVE-2007-2446.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 25216

ファイル名: samba_overflow.nasl

バージョン: 1.20

タイプ: local

ファミリー: Misc.

公開日: 2007/5/15

更新日: 2018/7/27

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:samba:samba

必要な KB アイテム: SMB/NativeLanManager

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2007/7/11

脆弱性公開日: 2007/5/14

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Metasploit (Samba lsa_io_trans_names Heap Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2007-2446

BID: 23973, 24195, 24196, 24197, 24198