Linux Distros のパッチ未適用の脆弱性: CVE-2012-0782

medium Nessus プラグイン ID 254152

概要

Linux/Unix ホストには、ベンダーにより修正されていないことを示す脆弱性を持つ複数のパッケージがインストールされています。

説明

Linux/Unix ホストには、ベンダーが提供するパッチが利用できない脆弱性の影響を受ける複数のパッケージがインストールされています。

- WordPress 3.3.1 およびそれ以前の WordPress のインストールコンポーネントの wp-admin/setup-config.php にある複数のクロスサイトスクリプティングXSSの脆弱性により、リモートの攻撃者は、(1) dbhost およびそれ以前のバージョンでは、任意の Web スクリプトまたは HTML を注入することができます。 dbname または (3) uname パラメーターを使います。注 : ベンダーはこの問題の重大性に異議を申し立てています。また、この特定の XSS シナリオにセキュリティ関連性があるかどうかも不明ですCVE-2012-0782

Nessus は、ベンダーによって報告されたパッケージの存在に依存していることに注意してください。

ソリューション

現時点で既知の解決策はありません。

参考資料

https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2012-0782

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 254152

ファイル名: unpatched_CVE_2012_0782.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

エージェント: unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2025/8/24

更新日: 2025/8/24

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2012-0782

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:debian:debian_linux:14.0, cpe:/o:debian:debian_linux:11.0, p-cpe:/a:debian:debian_linux:wordpress, cpe:/o:debian:debian_linux:13.0, cpe:/o:debian:debian_linux:12.0

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/local_checks_enabled, global_settings/vendor_unpatched, Host/OS/identifier

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2012/1/30

参照情報

CVE: CVE-2012-0782