Linux Distros のパッチ未適用の脆弱性: CVE-2016-7980

high Nessus プラグイン ID 254922

概要

Linux/Unix ホストには、ベンダーにより修正されていないことを示す脆弱性を持つ複数のパッケージがインストールされています。

説明

Linux/Unix ホストには、ベンダーが提供するパッチが利用できない脆弱性の影響を受ける複数のパッケージがインストールされています。

- SPIP 3.1.2 以前の ecrire/exec/valider_xml.php におけるクロスサイトリクエスト偽造CSRFの脆弱性により、リモートの攻撃者が、細工された valider_xml リクエストを介して、ローカルファイルで XML バリデーターを実行するリクエストに対する管理者の認証をハイジャックする可能性があります。注この問題は、任意の PHP コードを実行するために CVE-2016-7998 と組み合わせて使用される可能性があります。CVE-2016-7980

Nessus は、ベンダーによって報告されたパッケージの存在に依存していることに注意してください。

ソリューション

現時点で既知の解決策はありません。

参考資料

https://ubuntu.com/security/CVE-2016-7980

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 254922

ファイル名: unpatched_CVE_2016_7980.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

エージェント: unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2025/8/25

更新日: 2025/8/25

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2016-7980

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:16.04:-:lts, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:spip

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, global_settings/vendor_unpatched, Host/OS/identifier

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2016/10/5

参照情報

CVE: CVE-2016-7980