lighttpdステータスモジュールのリモート情報漏洩

medium Nessus プラグイン ID 26058

概要

リモートのWebサーバーは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているlighttpdのインスタンスにより、少なくともNessusサーバーから、Statusモジュール(mod_status)に関連するURLへの認証なしのアクセスが行われる可能性があります。Mod_statusは、Webサーバーの構成とその使用状況に関する情報をレポートします。これは、サーバーまたはホストを攻撃しようとする攻撃者に役立つことが判明しました。

ソリューション

lighttpdを再構成し、影響を受けるURLに対する認証を要求するか、IPアドレスによるアクセスを制限するか、Statusモジュール自体を無効にしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?3151c73a

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 26058

ファイル名: lighttpd_status_enabled.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2007/9/17

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:lighttpd:lighttpd

必要な KB アイテム: installed_sw/lighttpd