Linux Distros のパッチ未適用の脆弱性: CVE-2025-10585

critical Nessus プラグイン ID 265605

概要

Linux/Unix ホストには、ベンダーにより修正されていないことを示す脆弱性を持つ複数のパッケージがインストールされています。

説明

Linux/Unix ホストには、ベンダーが提供するパッチが利用できない脆弱性の影響を受ける複数のパッケージがインストールされています。

- V8 の型の取り違え。2025 年 9 月 16 日に Google Threat Analysis Group により報告されました。(CVE-2025-10585)

Nessus は、ベンダーによって報告されたパッケージの存在に依存していることに注意してください。

ソリューション

現時点で既知の解決策はありません。

参考資料

https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2025-10585

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 265605

ファイル名: unpatched_CVE_2025_10585.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2025/9/20

更新日: 2025/9/25

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.2

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2025-10585

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:debian:debian_linux:14.0, p-cpe:/a:debian:debian_linux:chromium, cpe:/o:debian:debian_linux:11.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, global_settings/vendor_unpatched, Host/OS/identifier

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2025/9/17

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2025/10/14

参照情報

CVE: CVE-2025-10585