RockyLinux 9: xterm (RLSA-2025:7427)

critical Nessus プラグイン ID 266550

概要

リモート RockyLinux ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

リモート RockyLinux 9 ホストに、RLSA-2025:7427 アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

* xterm: OSC 50 入力シーケンスによるコードの実行 (CVE-2022-45063)

Tenable は、前述の記述ブロックを RockyLinux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://errata.rockylinux.org/RLSA-2025:7427

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=2142474

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 266550

ファイル名: rocky_linux_RLSA-2025-7427.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

公開日: 2025/10/4

更新日: 2025/10/4

サポートされているセンサー: Continuous Assessment, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2022-45063

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:rocky:linux:xterm-debugsource, cpe:/o:rocky:linux:9, p-cpe:/a:rocky:linux:xterm, p-cpe:/a:rocky:linux:xterm-debuginfo, p-cpe:/a:rocky:linux:xterm-resize-debuginfo, p-cpe:/a:rocky:linux:xterm-resize

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RockyLinux/release, Host/RockyLinux/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2025/10/4

脆弱性公開日: 2022/11/10

参照情報

CVE: CVE-2022-45063