Oracle Linux 8 : open-vm-tools (ELSA-2025-17509)

high Nessus プラグイン ID 269720

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 8 ホストに、ELSA-2025-17509 のアドバイザリに記載された脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- 解決: RHEL-117388 ([CISA 重大インシデント] CVE-2025-41244 open-vm-tools: open-vm-tools [rhel-8.10.z] のローカル権限昇格)

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2025-17509.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 269720

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2025-17509.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2025/10/8

更新日: 2025/10/30

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2025-41244

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 7.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:open-vm-tools-desktop, p-cpe:/a:oracle:linux:open-vm-tools, p-cpe:/a:oracle:linux:open-vm-tools-salt-minion, cpe:/o:oracle:linux:8, p-cpe:/a:oracle:linux:open-vm-tools-sdmp

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2025/10/7

脆弱性公開日: 2025/9/29

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2025/11/20

参照情報

CVE: CVE-2025-41244