Oracle Linux 9 : redis (ELSA-2025-20654)

critical Nessus プラグイン ID 269767

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 9 ホストに、ELSA-2025-20654 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[7.2.10-1.0.2]
- CVE-2025-49844 の修正[Orabug: 38515582]

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるredis、redis-develやredis-docのパッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2025-20654.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 269767

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2025-20654.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2025/10/8

更新日: 2025/10/10

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 10.0

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

現状値: 7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2025-49844

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.9

現状値: 8.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:redis-devel, p-cpe:/a:oracle:linux:redis-doc, cpe:/o:oracle:linux:9, p-cpe:/a:oracle:linux:redis

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2025/10/8

脆弱性公開日: 2025/10/3

参照情報

CVE: CVE-2025-49844

IAVA: 2025-A-0731