リモートの Ubuntu 18.04 LTS / 20.04 LTS ホストには、USN-7819-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    Linux カーネルで、いくつかのセキュリティ上の問題が検出されました。攻撃者がこれらを使用して、システムを侵害する可能性があります。この更新では、以下のサブシステムの欠陥を修正しました。

    - ネットワークドライバー

    - デバイスツリーおよびオープンファームウェアドライバー

    - SCSI サブシステム

    - TTY ドライバー

    - Ext4 ファイルシステム

    - ネットワークファイルシステム (NFS) サーバーデーモン

    - SMB ネットワークファイルシステム

    - Bluetooth サブシステム

    - パケットソケット

    - ネットワークトラフィックコントロール

    - VMware vSockets ドライバーCVE-2025-38350、 CVE-2024-57996、 CVE-2025-37752、 CVE-2025-38617、 CVE-2025-38477、 CVE-2025-38083、 CVE-2024-38541、 CVE-2023-52757、 CVE-2023-52975、 CVE-2025-38618、 CVE-2024-49950]、 CVE-2024-50073、 CVE-2025-37785、 CVE-2025-21796、 CVE-2025-38683、 CVE-2025-37797

Tenable は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリから既に直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

Ubuntu 18.04 LTS / 20.04 LTS : Linux カーネル (Azure) の脆弱性 (USN-7819-1)

high Nessus プラグイン ID 270457

バージョン 1.1