リモートの Ubuntu 22.04 LTS / 24.04 LTS / 25.04 ホストには、USN-7872-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    Lasso で不正な形式の SAML 応答が不適切に処理されることがわかりました。リモートの攻撃者がこの問題を悪用して、Lasso をクラッシュさせ、サービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2025-46404)

    Lasso で不正な形式の SAML アサーション応答が不適切に処理されることがわかりました。リモートの攻撃者がこの問題を悪用して、Lasso をクラッシュさせ、サービス拒否を引き起こす可能性があります。
    (CVE-2025-46705)

    Lasso で不正な形式の SAML 応答が不適切に処理されることがわかりました。リモートの攻撃者がこの問題を利用して、Lasso にメモリを消費させ、サービス拒否を引き起こす可能性があります。この問題の影響を受けるのは、Ubuntu 22.04 LTS のみです。(CVE-2025-46784)

    Lasso で不正な形式の SAML 応答が不適切に処理されることがわかりました。リモートの攻撃者がこの問題を悪用して Lasso をクラッシュさせ、サービス拒否または任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。(CVE-2025-47151)

Tenable は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしていないことに留意してください。ただし、代わりにアプリケーションから自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

Ubuntu 22.04 LTS/24.04 LTS/25.04: Lasso の脆弱性 (USN-7872-1)

critical Nessus プラグイン ID 275817

バージョン 1.1