ISC BIND 9 for WindowsのUDPクライアントハンドラーのリモートDoS

medium Nessus プラグイン ID 34245

概要

リモートのネームサーバーは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

バージョン番号によると、リモートにインストールされているBINDは、UDPクライアントハンドラーがシャットダウンされる可能性のある脆弱性の影響を受けます。これにより、サーバーがUDPクエリへの応答を停止します。

注意:この問題は、BIND 9.5.0-P2-W1/9.4.2-P2-W1/9.3.5-P2-W1のWindowsコードにのみ存在します。

ソリューション

BIND 9.5.0-P2-W2/9.4.2-P2-W2/9.3.5-P2-W2以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://marc.info/?l=bind-users&m=122063620115891&w=2

https://marc.info/?l=bind-users&m=122169697502216&w=2

https://marc.info/?l=bind-announce&m=122180376630150&w=2

https://marc.info/?l=bind-announce&m=122180244228378&w=2

https://marc.info/?l=bind-announce&m=122180244228376&w=2

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 34245

ファイル名: bind_9_5_0_p2_w2.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: remote

ファミリー: DNS

公開日: 2008/9/20

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:isc:bind

必要な KB アイテム: bind/version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

参照情報

CVE: CVE-2008-4163

BID: 31252

CWE: 20