IBM DB2 9.1 < Fix Pack 6の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 34475

概要

リモートのデータベースサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

バージョンによって、リモートホストで実行されているIBM DB2 9.1のインストールは、次の1つ以上の問題の影響を受けます。

-「SQLNLS_UNPADDEDCHARLEN()」の詳細不明のエラーにより、DB2サーバーでセグメンテーション違反が発生することがあります。
(LI73364)

- DB2は、定義者がオブジェクトを維持できない場合に、作動不能とマークしないか、ビューおよびトリガーをドロップします。(IZ22306)

- パスワード関連の接続文字列キーワードの値が、トレース出力に表示されることがあります。(IZ23915)

ソリューション

IBM DB2バージョン9.1 Fix Pack 6以降を適用してください。

参考資料

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27013892

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 34475

ファイル名: db2_9fp6.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2008/10/22

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.3

現状値: 6.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:db2

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

参照情報

CVE: CVE-2008-4691, CVE-2008-4692, CVE-2008-4693

BID: 31856

CWE: 200

SECUNIA: 32368