CCProxy < 6.62のHTTPプロキシCONNECTリクエスト処理のリモートオーバーフロー

critical Nessus プラグイン ID 34489

概要

リモートプロキシサーバーは、バッファオーバーフロー脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで、YoungzsoftのプロキシサーバーであるCCProxyが実行されています。

インストールされているバージョンは、バッファオーバーフローの脆弱性の影響を受けます。「CONNECT」コマンドを大量のデータとともに送信することにより、アプリケーションをクラッシュさせたり、リモートシステムで任意のコードを実行したりする可能性があります。

ソリューション

CCProxy 6.62以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://jbrownsec.blogspot.com/2008/09/ccproxy-near-stealth-patching.html

http://www.youngzsoft.net/ccproxy/whatsnew.htm

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 34489

ファイル名: ccproxy_6_62.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2008/10/24

更新日: 2018/6/27

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

参照情報

CVE: CVE-2008-6415

BID: 31416

CWE: 119

Secunia: 31997