Dropbear SSH Serverのsvr_ses.childpidsizeのリモートオーバーフロー

high Nessus プラグイン ID 34769

概要

認証されたユーザーが、昇格された権限を取得する可能性があります。

説明

バナーによると、リモートホストで 0.47 より前のバージョンのDropbear SSHが実行されています。そのようなバージョンには、認証されたユーザーが昇格された権限を取得できる可能性があるバッファ割り当てエラーがあります。

ソリューション

Dropbear SSH 0.47 または以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://lists.ucc.gu.uwa.edu.au/pipermail/dropbear/2005q4/000312.html

http://matt.ucc.asn.au/dropbear/CHANGES

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 34769

ファイル名: dropbear_ssh_0_47.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2008/11/13

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

現状値: 6.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:matt_johnston:dropbear_ssh_server

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2005/12/11

参照情報

CVE: CVE-2005-4178

BID: 15923