NaviCOPAの末尾のドットによるソースコードの漏洩

medium Nessus プラグイン ID 35588

概要

リモートのWebサーバーは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているバージョンのNaviCOPA Webサーバーソフトウェアは、URLがドット(「.」)で終わる場合、リモートホストでホストされているスクリプトのソースを返します。リモート攻撃者は、この問題を利用して、CGIのソースコードを閲覧することや、このホストからパスワードなどの機密情報を取得することが可能です。

ソリューション

問題に対処していると報告されているので、2009年2月6日からのNaviCOPA 3.01以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.securityfocus.com/archive/1/500626/30/0/threaded

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 35588

ファイル名: navicopa_source.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2009/2/5

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

参照情報

BID: 33585

Secunia: 33766