Ubuntu 22.04 LTS / 24.04 LTS / 26.04 LTS:util-linux の脆弱性(USN-8702-1)

medium Nessus プラグイン ID 365456

Language:

概要

リモート Ubuntu ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

リモートの Ubuntu 22.04 LTS / 24.04 LTS / 26.04 LTS ホストには、USN-8702-1 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

util-linuxのlibblkidには、ネストされたパーティションの精査中に、ヒープのメモリ解放後使用(use-after-free)の脆弱性があることがわかりました。細工されたブロックデバイスのイメージを提示できる攻撃者が、この問題を利用して、機密情報を入手したり、サービス拒否を引き起こしたりする可能性があります。(CVE-2026-13595)

util-linux の mount ユーティリティには、ループデバイスの設定時に time-of-check-time-of-use の脆弱性があることが判明しました。ローカルの攻撃者がこの問題を利用して、root で保護されたファイルおよびブロックデバイスへの認証されていない読み取りアクセスを取得する可能性があります。(CVE-2026-27456)

util-linux の login ユーティリティが -h オプションを付けて呼び出されたときに、ホスト名を不適切に正規化することが判明しました。リモートの攻撃者がこの問題を悪用して、ホストベースのアクセス制御ルールをバイパスする可能性があります。この問題の影響を受けるのは、Ubuntu 26.04 LTSのみです。(CVE-2026-3184)

util-linux の libmount には、その所有権フックに time-of-check-time-of- use の脆弱性があることが判明しました。ローカルの攻撃者がこの問題を悪用して、権限を昇格する可能性があります。この問題の影響を受けるのは、Ubuntu 24.04 LTS と Ubuntu 26.04 LTS のみです。(CVE-2026-53612)

util-linux の libmount に time-of-check-time-of-use の脆弱性があり、マウント操作中にターゲットパスのリダイレクトが行われる可能性があることが判明しました。ローカルの攻撃者がこの問題を悪用して、権限を昇格する可能性があります。(CVE-2026-53613)

util-linuxのlibmountがSUIDマウントユーティリティのLIBMOUNT_FORCE_MOUNT2環境変数を不適切に処理することがわかりました。ローカルの攻撃者がこの問題を悪用して、nosuidとnoexecのマウントオプションをバイパスして昇格した権限を取得する可能性があります。この問題の影響を受けるのは、Ubuntu 24.04 LTS と Ubuntu 26.04 LTS のみです。(CVE-2026-53614)

util-linux の libblkid には、DOS パーティションテーブルの解析時に整数オーバーフローの脆弱性があることが判明しました。細工されたブロックデバイスのイメージを提示できる攻撃者が、この問題を利用して、サービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2026-53615)

Tenable は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://ubuntu.com/security/notices/USN-8702-1

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 365456

ファイル名: ubuntu_USN-8702-1.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: Local

エージェント: unix

公開日: 2026/10/13

更新日: 2026/10/13

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Continuous Assessment, Tenable Cloud Security, Tenable Self-Hosted Container Security, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.9

パーセンタイル: 96.52

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2026-3184

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:22.04:-:lts, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:24.04:-:lts, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:26.04:-:lts, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:bsdextrautils, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:bsdutils, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:eject, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:fdisk, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:lastlog2, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libblkid1, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libfdisk1, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:liblastlog2-2, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libmount1, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libpam-lastlog2, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libsmartcols1, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libuuid1, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:login, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:mount, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:rfkill, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:util-linux-extra, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:util-linux-locales, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:util-linux, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:uuid-runtime

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2026/8/31

脆弱性公開日: 2026/4/1

参照情報

CVE: CVE-2026-13595, CVE-2026-27456, CVE-2026-3184, CVE-2026-53612, CVE-2026-53613, CVE-2026-53614, CVE-2026-53615

IAVA: 2026-A-0384

USN: 8702-1