AXIGEN Webmail < 7.1.0 HTML本文スクリプトインジェクション

medium Nessus プラグイン ID 38911

概要

リモートWebメールサービスは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストに実行されているAXIGEN Webmailのバージョンは、7.1.0より前です。このようなバージョンは、メールメッセージの本文のテキストを完全にサニタイズできません。攻撃者が、影響を受けるWebメールアプリケーションを使用する特別に細工されたメッセージを開くようユーザーを騙す場合、これを利用して悪意のあるHTMLまたはスクリプトコードをユーザーのブラウザに注入し、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で実行する可能性があります。

ソリューション

AXIGENバージョン7.1.0以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.axigen.com/forum/forum/technical-news/1849-axigen-security-notification?t=5998

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 38911

ファイル名: axigen_7_1_0.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2009/5/27

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:gecad:axigen_mail_server

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

参照情報

CVE: CVE-2009-1484

BID: 34716

CWE: 79

Secunia: 34402, 34958