Novell eDirectory < 8.8 SP5の複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 39805

概要

リモートディレクトリサービスは複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストは、Novell のディレクトリサービスソフトウェア、eDirectory を実行しています。このソフトウェアのインストールされているバージョンは複数の問題から影響を受けます。

- 無効な形式のbind LDAPパケットがeDirクラッシュを引き起こします。
(バグ492692)

- RDNで複数のワイルドカードを使用すると、リモートのサービス拒否の脆弱性が発生する可能性があります。(バグ458504)

- 特別に細工された「Accept-Language」ヘッダーを含むHTTPリクエストが、スタックベースのバッファオーバーフローを発生させる可能性があります。この問題はiMonitorサービスに影響します。(バグ484007および446342)

ソリューション

eDirectory 8.8 SP5以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://secuniaresearch.flexerasoftware.com/secunia_research/2009-13/

https://support.microfocus.com/kb/doc.php?id=3426981

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 39805

ファイル名: edirectory_88sp5_multiple_vulns.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2009/7/15

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:novell:edirectory

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2009/7/12

脆弱性公開日: 2009/7/14

参照情報

CVE: CVE-2009-0192, CVE-2009-2456, CVE-2009-2457

BID: 35666

CWE: 189, 94

Secunia: 34160