NaviCOPA : :$DATA拡張リクエストのソースコード漏洩

medium Nessus プラグイン ID 41646

概要

リモートのWebサーバーは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホスト上のNaviCOPA Webサーバーソフトウェアのインストール済みバージョンは、「:$DATA」がリクエストURLに追加されると、リモートホストでホストされているスクリプトのソースを返します。リモート攻撃者は、この問題を利用して、CGIのソースコードを閲覧することや、このホストからパスワードなどの機密情報を取得することが可能です。

ソリューション

問題に対処していると報告されているので、2009年9月17日からのNaviCOPA 3.01.2以降にアップグレードしてください。

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 41646

ファイル名: navicopa_source_data.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2009/9/28

更新日: 2018/8/10

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/PHP

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2009/9/17

脆弱性公開日: 2009/9/16

参照情報

CVE: CVE-2009-3646

CWE: 200