eMule IRC Module / Web ServerのDecodeBase16関数のリモートオーバーフローOverflow

high Nessus プラグイン ID 42833

概要

任意のコードがこのホストで実行される可能性があります。

説明

バージョンによっては、このポートでリッスンしているeMule Webサーバーには、入力の長さチェックがないため、「DecodeBase16」関数にバッファオーバーフローの脆弱性があります。匿名のリモート攻撃者がこの問題を利用して、影響を受けるホストで任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

eMuleバージョン0.42e以降にアップグレードするか、eMule WebサーバーとIRCクライアントを使用しないか、eMuleをアンインストールしてください。

参考資料

http://security.nnov.ru/search/news.asp?binid=3572

https://marc.info/?l=bugtraq&m=108100987429960&w=2

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 42833

ファイル名: eMule_http_flaws.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: Peer-To-Peer File Sharing

公開日: 2009/11/17

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.3

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2004/4/5

参照情報

CVE: CVE-2004-1892

BID: 10039