McAfee Common Management Agent < 3.6.0.603 FrameworkService.exe AVClientのDoS

medium Nessus プラグイン ID 42871

概要

リモートホストで実行されているセキュリティ管理サービスは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

そのバナーによると、リモートホストで実行されているMcAfee Common Management Agent(CMA)のバージョンは、3.6.0.603より前です。そのため、メモリ破損の問題が原因で、FrameworkService.exe内のサービス拒否の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモート攻撃者が、これを悪用して、/spin//AVClient//AVClient.csp URIへのリクエスト内の長くて無効なメソッドを介して、CMA Framework Serviceをクラッシュさせる可能性があります。

ソリューション

McAfee Common Management Agentバージョン3.6.0 Patch 3とHotFix 10以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?0d5d433c

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 42871

ファイル名: mcafee_cma_3_6_0_603.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2009/11/23

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mcafee:common_management_agent, cpe:/a:mcafee:epolicy_orchestrator

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2008/10/14

脆弱性公開日: 2008/4/3

参照情報

CVE: CVE-2008-1855

BID: 28573

CWE: 399

Secunia: 29637