Adobe Flash Media Server < 3.0.5 / 3.5.3 の複数の脆弱性（APSB09-18）
critical Nessus プラグイン ID 43390
Language:
概要
リモートメディアサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます。説明
Flash ベースアプリケーション用のアプリケーションサーバーである Adobe Flash Media Server が、リモートホストで実行されています。リモートホストで実行されているバージョンは 3.0.5 または 3.5.3 より前です。このようなバージョンは、以下の脆弱性の影響を受ける可能性があります。
- リソース消耗脆弱性により、サービス拒否が発生することがあります。（CVE-2009-3791）
- ディレクトリトラバーサル脆弱性により、サーバーにある任意の DLL が FMS によってロードされることがあります。
（CVE-2009-3792）
ソリューション
Flash Media Server 3.0.5 / 3.5.3 または以降にアップグレードしてください。参考資料
https://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb09-18.html
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 43390
ファイル名: adobe_fms_3_5_3.nasl
バージョン: 1.14
タイプ: remote
ファミリー: Misc.
公開日: 2009/12/22
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Critical
基本値: 10
現状値: 7.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:adobe:flash_media_server
必要な KB アイテム: rtmp/adobe_fms
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2009/12/18
脆弱性公開日: 2009/12/18
参照情報
CVE: CVE-2009-3791, CVE-2009-3792