Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:squid(MDVSA-2009:241-1)

medium Nessus プラグイン ID 43852

Language:

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

squid に次の脆弱性が発見され、修正されました:

Squid 2.7 では、src/HttpHeaderTools.c の strListGetItem 関数により、リモートの攻撃者が、strcspn 関数呼び出しの無限ループを引き起こす特定のコンマ区切りを持つ、細工された auth ヘッダーを通じて、サービス拒否を引き起こすことが可能です(CVE-2009-2855)。

この更新は、この脆弱性のソリューションを提供します。

更新:

Corporate Desktop 2008.0 のお客様向けに 2008.0 用パッケージが用意されています。

ソリューション

影響を受ける squid および/または squid-cachemgr パッケージを更新してください。

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 43852

ファイル名: mandriva_MDVSA-2009-241.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: local

公開日: 2010/1/12

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:squid, p-cpe:/a:mandriva:linux:squid-cachemgr, cpe:/o:mandriva:linux:2008.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2010/1/11

参照情報

CVE: CVE-2009-2855

BID: 36091

CWE: 20

MDVSA: 2009:241-1