Wireshark / Ethereal ディセクタ LWRES における複数のバッファオーバーフロー
high Nessus プラグイン ID 44338
Language:
概要
リモートホストに、いくつかのバッファオーバーフローの脆弱性に影響を受けるアプリケーションが存在します。説明
Wireshark または Ethereal のインストールされているバージョンは LWRES ディセクタに関連するデータ処理による攻撃に対して脆弱である可能性があります。これらの脆弱性により、サービス拒否または任意のコード実行が発生する可能性があります。リモートの攻撃者がこれらの問題を悪用して、ユーザーを騙し、悪意を持って細工されたキャプチャファイルを開かせる可能性があります。さらに、Wireshark がプロミスキャスモードで実行されている場合、これらの問題のうちの 1 つがリモートで悪用される可能性があります。
ソリューション
Wireshark バージョン 1.0.11 / 1.2.6 または以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 44338
ファイル名: wireshark_1_2_6.nasl
バージョン: 1.14
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2010/1/29
更新日: 2023/3/9
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: High
スコア: 7.4
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 7.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:wireshark:wireshark
必要な KB アイテム: SMB/Wireshark/Installed
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2009/1/27
脆弱性公開日: 2010/1/27
エクスプロイト可能
CANVAS (White_Phosphorus)
Core Impact
Metasploit (Wireshark LWRES Dissector getaddrsbyname_request Buffer Overflow (loop))
参照情報
CVE: CVE-2010-0304
BID: 37985
CWE: 119