Bugzilla ディレクトリアクセスによる情報漏洩

medium Nessus プラグイン ID 44426

概要

リモート Web サーバー上でホストされている CGI は、情報漏洩脆弱性の影響を受けます。

説明

リモート Web サーバーにホストされている Bugzilla のバージョンでは、認証されていないリモートの攻撃者が、機密情報を含んでいる可能性のある「/contrib/」などのディレクトリのコンテンツをリストする可能性があります。

ソリューション

Bugzilla バージョン 3.5.3 / 3.4.5 / 3.2.6 / 3.0.11 以降にアップグレードして、権限が正しく設定されていることを確認してください。

参考資料

http://www.bugzilla.org/security/3.0.10/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 44426

ファイル名: bugzilla_directory_access.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2010/2/10

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mozilla:bugzilla

必要な KB アイテム: installed_sw/Bugzilla

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2010/2/1

脆弱性公開日: 2010/2/1

参照情報

CVE: CVE-2009-3989

BID: 38025

CWE: 264