RHEL 4:mysql(RHSA-2010:0110)

high Nessus プラグイン ID 44635

言語:

New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモート Red Hat ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

いくつかのセキュリティ問題を修正する更新済みの mysql パッケージが Red Hat Enterprise Linux 4 で現在利用可能です。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新は重要度中のセキュリティ影響があると評価しています。

MySQL は、マルチユーザー、マルチスレッドの SQL データベースサーバーで、MySQL サーバーデーモン(mysqld)と多数のクライアントプログラムおよびライブラリで構成されています。

MySQL で CREATE TABLE ステートメント内の DATA DIRECTORY および INDEX DIRECTORY ディレクティブを使用して作成されたテーブルへのシンボリックリンクを処理する方法に、複数の欠陥が見つかりました。テーブルの CREATE と DROP 権限、およびデータベースサーバーにシェルからアクセスする権限を持つ攻撃者が、これらの欠陥を利用して、データベースの権限を昇格させたり、他のデータベースユーザーによって作成されたテーブルにアクセスする可能性があります。(CVE-2008-4098、CVE-2009-4030)

注:DATA DIRECTORY および INDEX DIRECTORY ディレクティブの使用に関連するセキュリティのリスクおよび以前のセキュリティの問題があるため、この機能に依存していないユーザーは、「my.cnf」構成ファイルの [mysqld] の選択肢に「symbolic-links=0」を追加することによって、この機能を無効にすることを検討してください。この更新では、このような構成の例がデフォルトの「my.cnf」ファイルに追加されました。

mysql コマンドラインクライアントの HTML 出力モードに HTML エンティティ引用が不十分な欠陥が見つかりました。攻撃者が任意の HTML タグを MySQL データベースに保存されているデータに注入し、後で mysql コマンドラインクライアントおよび HTML 出力モードで取得された場合に、 Web ブラウザで HTML 出力を閲覧中の被害者に対して XSS(クロスサイトスクリプティング)攻撃を実行する可能性があります。
(CVE-2008-4456)

MySQL サーバーで、データベースを作成および削除するときにユーザーコマンドをログに記録する方法に複数の書式文字列の欠陥が見つかりました。データベースの CREATE および DROP 権限を持つ認証されたリモートの攻撃者が、これらの欠陥を利用して、特別に細工された SQL コマンドを作成することで、一時的なサービス拒否(mysqld への接続を開く操作が終了する状況)が発生する可能性があります。(CVE-2009-2446)

注:CVE-2009-2446 の欠陥を悪用するには、一般的なクエリログ(mysqld の「--log」コマンドラインオプションまたは「my.cnf」の「log」オプション)が有効となっている必要があります。このログ収集は、デフォルトでは有効になっていません。

MySQL の全ユーザーは、バックポートされたパッチが含まれるこれらの更新済みパッケージへアップグレードし、これらの問題を解決することが推奨されます。この更新のインストール後、 MySQL サーバーデーモン(mysqld)が自動的に再起動します。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

関連情報

https://access.redhat.com/security/cve/cve-2008-4098

https://access.redhat.com/security/cve/cve-2008-4456

https://access.redhat.com/security/cve/cve-2009-2446

https://access.redhat.com/security/cve/cve-2009-4030

https://dev.mysql.com/doc/refman/4.1/en/symbolic-links-to-tables.html

https://access.redhat.com/errata/RHSA-2010:0110

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 44635

ファイル名: redhat-RHSA-2010-0110.nasl

バージョン: 1.22

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2010/2/17

更新日: 2021/1/14

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 8.5

Temporal Score: 7

ベクトル: AV:N/AC:M/Au:S/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:F/RL:OF/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:mysql, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:mysql-bench, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:mysql-devel, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:mysql-server, cpe:/o:redhat:enterprise_linux:4, cpe:/o:redhat:enterprise_linux:4.8

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2010/2/16

脆弱性公開日: 2008/5/5

参照情報

CVE: CVE-2008-2079, CVE-2008-4097, CVE-2008-4098, CVE-2008-4456, CVE-2009-2446, CVE-2009-4030

BID: 29106, 31486, 35609, 37075

RHSA: 2010:0110

CWE: 59, 79, 134, 264