VMware Host Agent のディレクトリトラバーサル（VMSA-2009-0015）
medium Nessus プラグイン ID 44646
Language:
概要
リモートホストの Web アプリケーションに、ディレクトリトラバーサル脆弱性があります。説明
リモートホストで実行されているバージョンの VMware Host Agent（hostd）に、ディレクトリトラバーサル脆弱性があります。影響を受けているサービスは、root として実行されています。Linux の VMware ESX、VMware ESXi、VMware Server が影響を受けます。リモートの攻撃者は、これを悪用して、システムから任意のファイル（ゲスト VM を含む）を読み取ることがあります。
ソリューション
VMware のアドバイザリで言及されている関連するアップグレードを適用してください。参考資料
http://www.nessus.org/u?c2787f95
http://fyrmassociates.com/tools/gueststealer-v1.pl
https://seclists.org/bugtraq/2009/Oct/274
https://www.vmware.com/security/advisories/VMSA-2009-0015.html
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 44646
ファイル名: vmware_dir_traversal_vmsa_2009_0015.nasl
バージョン: 1.20
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2010/2/17
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.2
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 4.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:a:vmware:esx, cpe:/a:a:vmware:esxi, cpe:/a:a:vmware:server
必要な KB アイテム: www/vmware_hostd
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
Nessus によりエクスプロイト済み: true
パッチ公開日: 2009/10/27
脆弱性公開日: 2009/10/27
エクスプロイト可能
CANVAS (D2ExploitPack)
Elliot (Vmware Server File Disclosure)
参照情報
CVE: CVE-2009-3733
BID: 36842