Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ：netpbm（MDVSA-2010:039）
high Nessus プラグイン ID 44650
Language:
概要
リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
netpbm に脆弱性が発見され、修正されています：10.47.07 より前の netpbm における converter/ppm/xpmtoppm.c のスタックベースのバッファオーバーフローにより、コンテキスト依存の攻撃者は、大きなカラーインデックスの値に関連する、細工されたヘッダーフィールドを含む XPM 画像ファイルを介して、サービス拒否（アプリケーションクラッシュ）または任意のコードの実行を引き起こす可能性があります（CVE-2009-4274）。
Corporate Desktop 2008.0 のお客様向けに 2008.0 用パッケージが用意されています。
この問題を修正する更新済みパッケージが適用されています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 44650
ファイル名: mandriva_MDVSA-2010-039.nasl
バージョン: 1.14
タイプ: local
公開日: 2010/2/18
更新日: 2021/1/6
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 6.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64netpbm-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64netpbm-static-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64netpbm10, p-cpe:/a:mandriva:linux:libnetpbm-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:libnetpbm-static-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:libnetpbm10, p-cpe:/a:mandriva:linux:netpbm, cpe:/o:mandriva:linux:2008.0, cpe:/o:mandriva:linux:2009.0, cpe:/o:mandriva:linux:2009.1, cpe:/o:mandriva:linux:2010.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2010/2/17
参照情報
CVE: CVE-2009-4274
BID: 38164
CWE: 119
MDVSA: 2010:039