いくつかのセキュリティの問題が、公式 KDE リリースからのコアライブラリである kdelibs で発見されました。Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトは次の問題を特定しています：

- CVE-2009-1690 特定の DOM イベントハンドラの処理方法に use-after-free の欠陥があることが発見されました。このために、悪意のある Web サイトにアクセスしたときに任意のコードが実行される可能性があります。

- CVE-2009-1698 Cascading Style Sheet（CSS）の attr 関数呼び出しを処理するときに、初期化されていないポインターが存在する可能性があることが発見されました。このために、悪意のある Web サイトにアクセスしたときに任意のコードが実行される可能性があります。

- CVE-2009-1687 JavaScript のガベージコレクターが割り当てエラーを適切に処理しないために、悪意のある Web サイトにアクセスしたときに任意のコードが実行される可能性があることが発見されました。

検出

Debian DSA-1867-1：kdelibs - いくつかの脆弱性

high Nessus プラグイン ID 44732

変更ログが見つかりません