openSUSE セキュリティ更新：finch（finch-2032）
medium Nessus プラグイン ID 44979
Language:
概要
リモート openSUSE ホストに、セキュリティ更新がありません。説明
pidgin のこの更新では、次のようないくつかのセキュリティの脆弱性を修正しています- CVE-2010-0013：CVSS v2 ベーススコア：4.3：パストラバーサル（CWE-22）MSN プロトコルを使用することによる、リモートファイル漏洩の脆弱性。
- CVE-2010-0277：CVSS v2 ベーススコア：4.9：リソース管理エラー（CWE-399）libpurple の MSN プロトコルプラグインにより、リモートの攻撃者は少なくともサービス拒否（メモリ破損）を引き起こすことができます。
- CVE-2010-0420 XMPP MUC の同じニックネームにより、 finch でクラッシュが発生します。
- CVE-2010-0423 IM で大量のスマイルを送信することで、リモートのDoS 攻撃（サービス拒否攻撃）（リソース消費）が可能になります。
ソリューション
影響を受ける finch パッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 44979
ファイル名: suse_11_1_finch-100219.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: SuSE Local Security Checks
公開日: 2010/3/4
更新日: 2021/1/14
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:finch, p-cpe:/a:novell:opensuse:finch-devel, p-cpe:/a:novell:opensuse:libpurple, p-cpe:/a:novell:opensuse:libpurple-devel, p-cpe:/a:novell:opensuse:libpurple-lang, p-cpe:/a:novell:opensuse:libpurple-meanwhile, p-cpe:/a:novell:opensuse:libpurple-mono, p-cpe:/a:novell:opensuse:pidgin, p-cpe:/a:novell:opensuse:pidgin-devel, cpe:/o:novell:opensuse:11.1
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list, Host/cpu
パッチ公開日: 2010/2/19
参照情報
CVE: CVE-2010-0013, CVE-2010-0277, CVE-2010-0420, CVE-2010-0423