Serv-U < 9.4.0.0
medium Nessus プラグイン ID 45140
Language:
概要
リモート FTP サーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます。説明
バナーによると、インストールされている Serv-U のバージョンは 9.4.0.0 より前です。そのため、以下の問題による影響を受ける可能性があります。- ユーザーのインポート時、制限された管理者が、ホームディレクトリの外にユーザーアカウントを作成する可能性があります。
- ユーザーのエクスポート時、制限された管理者が、ユーザーのホームディレクトリの完全なパス、仮想パス、およびディレクトリアクセスルールを見る可能性があります。
- 制限されたドメイン管理者が、ユーザーのホームディレクトリでロックされていないユーザーまたはグループを作成する可能性があります。
- 大量の同時 HTTP リクエストを処理したときのサービス拒否の問題。
ソリューション
Serv-U バージョン 9.4.0.0 または以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 45140
ファイル名: servu_9_4_0_0.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: remote
ファミリー: FTP
公開日: 2010/3/24
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 5.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:serv-u:serv-u
必要な KB アイテム: ftp/servu
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2010/3/24
脆弱性公開日: 2010/3/24
参照情報
BID: 38923
SECUNIA: 39060