IBM WebSphere Application Server 6.0 < 6.0.2.25 の複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 45419

概要

リモートアプリケーションサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

Fix Pack 25 より前の IBM WebSphere Application Server 6.0.x がリモートホストで実行されているようです。このようなバージョンは、報告されているところによれば、複数の脆弱性の影響を受けます。

- モニターロールユーザーに関連する管理コンソールにおける詳細不明な脆弱性。(PK45768)

- WebSphere Application Server は、詳細不明な平文情報を「http_plugin.log」に書き込みます。これにより、攻撃者が機密情報を取得できる可能性があります。
(PK48785)

- 「PropFilePasswordEncoder」ユーティリティにおける詳細不明な脆弱性。(PK52709)

- 詳細不明な影響を伴う、ヘッダーバッファ処理の脆弱性。(PK57746)

- 「UOWManager」における詳細不明な脆弱性。
(PK51392)

ソリューション

Fix Pack 25 (6.0.2.25) または以降を適用してください。

参考資料

http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27006876#60225

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 45419

ファイル名: websphere_6_0_2_25.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2010/4/5

更新日: 2018/8/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_application_server

必要な KB アイテム: www/WebSphere

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2008/12/21

脆弱性公開日: 2008/12/22

参照情報

CVE: CVE-2007-6679, CVE-2008-0740, CVE-2008-0741

BID: 27400

CWE: 264

Secunia: 28588