Apache HTTPD Web サーバーに 2 件の問題が見つかりました。

- CVE-2010-0408 mod_proxy_ajp が、エラーが発生した際に、正しくないステータスコードを戻す可能性があり、再試行タイムアウトが満了するまで、バックエンドサーバーがエラー状態になります。リモートの攻撃者が悪意のあるリクエストを送信してこの問題を発生させて、サービス拒否を引き起こす可能性があります。

- CVE-2010-0434 コアサブリクエストプロセスコードの欠陥が見つかりました。これにより、サブリクエストのヘッダーが mod_headers などのモジュールにより変更された場合に、デーモンクラッシュ（セグメンテーション違反）や機密情報の漏洩につながる可能性があります。

検出

Debian DSA-2035-1：apache2 - 複数の問題

medium Nessus プラグイン ID 45557

変更ログが見つかりません