FreeBSD:ejabberd -- キューの過負荷によるサービス拒否脆弱性(a04a3c13-4932-11df-83fb-0015587e2cc1)

medium Nessus プラグイン ID 45572

Language:

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Red Hat セキュリティーレスポンスチームによる報告:

XMPP クライアントから ejabberd サーバーへの、「client2server」メッセージが多すぎることによる、リモートで悪用可能な DoS が発見されています(サーバーでのメッセージキューが過負荷になることで、サーバーのクラッシュになります)。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://support.process-one.net/browse/EJAB-1173

https://www.openwall.com/lists/oss-security/2010/01/29/1

http://www.nessus.org/u?a28450db

http://www.nessus.org/u?32a242b1

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 45572

ファイル名: freebsd_pkg_a04a3c13493211df83fb0015587e2cc1.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: local

公開日: 2010/4/20

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:ejabberd, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/4/19

脆弱性公開日: 2010/1/29

参照情報

CVE: CVE-2010-0305

BID: 38003

CWE: 20

Secunia: 38337