FreeBSD：e107 -- コード実行および XSS の脆弱性（a4746a86-4c89-11df-83fb-0015587e2cc1）
medium Nessus プラグイン ID 45586
Language:
概要
リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。説明
Secunia Research は、e107 に次の 2 つの脆弱性があることを報告しました：最初の問題は、Content Manager プラグインを有効にしているインストールに影響を与えます。このプラグインは、「content_heading」パラメーターを正しくサニタイズしていないため、クロスサイトスクリプティング攻撃に脆弱です。
もうひとつの脆弱性は、avatar のアップロード機能に関連するものです。PHP コードを含む画像がアップロードされ、実行される可能性があります。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
https://bugs.freebsd.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=145885
https://e107.org/comment.php?comment.news.864
https://secuniaresearch.flexerasoftware.com/secunia_research/2010-43/
https://secuniaresearch.flexerasoftware.com/secunia_research/2010-44/
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 45586
ファイル名: freebsd_pkg_a4746a864c8911df83fb0015587e2cc1.nasl
バージョン: 1.15
タイプ: local
公開日: 2010/4/21
更新日: 2021/1/6
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6
現状値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:e107, cpe:/o:freebsd:freebsd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2010/4/20
脆弱性公開日: 2010/4/15
参照情報
CVE: CVE-2010-0996, CVE-2010-0997
BID: 39540