4.1.249.1059 より前の Google Chrome の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 45610

概要

リモートホストに含まれるWebブラウザは複数の脆弱性の影響を受けています。

説明

リモートホストにインストールされているGoogle Chromeのバージョンは、4.1.249.1059より前です。このようなバージョンは、報告されているところによれば、以下の複数の脆弱性の影響を受けます。

- フォームとの型の取り違えに関連するエラー。
(問題#39443)

- クロスサイトリクエスト偽造を引き起こす可能性がある HTTP リクエストエラー。(問題#39698)

- 開発者ツールによるローカルファイルの参照。
(問題#40136)

- chrome://net-internalsのクロスサイトスクリプティングの問題。
(問題#40137)

- chrome://downloadsのクロスサイトスクリプティングの問題。
(問題#40138)

- ページは新しいタブページの権限でロードを行う場合があります。(問題#40575)

- V8 バインディングのメモリ破損の脆弱性。
(問題#40635)

ソリューション

Google Chrome 4.1.249.1059 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?1c8d38da

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 45610

ファイル名: google_chrome_4_1_249_1059.nasl

バージョン: 1.19

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2010/4/23

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:google:chrome

必要な KB アイテム: SMB/Google_Chrome/Installed

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/4/20

脆弱性公開日: 2010/4/20

参照情報

CVE: CVE-2010-1500, CVE-2010-1502, CVE-2010-1503, CVE-2010-1504, CVE-2010-1505, CVE-2010-1506, CVE-2010-1767

BID: 39667, 39669, 39806, 39807, 39809, 39812, 39814

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

SECUNIA: 39544