openSUSE セキュリティ更新：systemtap（openSUSE-SU-2010:0166-1）
critical Nessus プラグイン ID 46012
Language:
概要
リモート openSUSE ホストに、セキュリティ更新がありません。説明
これは、systemtap をバージョン 1.0 に更新します。このバージョン更新は、2 つの問題を修正することが求められていました。その問題は、stap-server の権限で、任意のコマンド () を実行することが可能なシェルメタ文字インジェクションの脆弱性です。（CVE-2009-4273：CVSS v2 ベーススコア：7.9（重要度高）（AV:A/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C））および __get_argv() 関数におけるリモートのサービス拒否のバグ（CVE-2010-0411：CVSS v2 ベーススコア：4.9（重要度中）（AV:L/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C））。バージョン 1.0 もアドバイザリ CVE-2009-2911 の対象となっています。これは、権限のないモードを使用する際の 3 つのサービス拒否問題を修正しています。ソリューション
影響を受ける systemtap パッケージを更新してください。参考資料
https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=574243
https://lists.opensuse.org/opensuse-updates/2010-04/msg00085.html
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 46012
ファイル名: suse_11_2_systemtap-100301.nasl
バージョン: 1.10
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: SuSE Local Security Checks
公開日: 2010/4/27
更新日: 2021/1/14
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Critical
基本値: 10
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:systemtap, p-cpe:/a:novell:opensuse:systemtap-client, p-cpe:/a:novell:opensuse:systemtap-runtime, p-cpe:/a:novell:opensuse:systemtap-sdt-devel, p-cpe:/a:novell:opensuse:systemtap-server, cpe:/o:novell:opensuse:11.2
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list, Host/cpu
パッチ公開日: 2010/3/1