Symantec AppStream / Workspace Streaming リモートコードの実行（SYM10-008）
high Nessus プラグイン ID 47046
Language:
概要
リモートホストに、コード実行の脆弱性があります。説明
リモートホストで実行中の Symantec AppStream または Symantec Workspace Streaming のバージョンに、リモートコードの実行の脆弱性があります。クライアントは、入手できるファイルをダウンロードする前に、サーバーを適切に認証していません。
リモートの攻撃者は、これを悪用して、悪意のある Workspace Streaming サーバーをセットアップすることで、ユーザーの対話式操作を必要とせずに、クライアントに任意のファイルを強制的にダウンロードさせる可能性があります。これにより、任意のコードが実行されることがあります。
ソリューション
Symantec Workspace Streaming を 6.1 SP4（6.2.0.924）以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 47046
ファイル名: symantec_sym10-008.nasl
バージョン: 1.11
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2010/6/18
更新日: 2018/11/15
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 6.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:symantec:workspace_streaming, cpe:/a:symantec:appstream
必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2010/5/28
脆弱性公開日: 2010/6/16
参照情報
CVE: CVE-2008-4389
BID: 40611