Google Chrome < 5.0.375.86 複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 47139

Language:

概要

リモートホストに含まれるウェブブラウザは複数の脆弱性の影響を受けています。

説明

リモートホストにインストールされている Google Chrome のバージョンは、 5.0.375.86 以前です。このようなバージョンは、報告されているところによれば、以下の複数の脆弱性の影響を受けます。

- クロスサイトスクリプティングの脆弱性。(問題 #38105)

- 動画の処理においていくつかのメモリエラーが存在します。
(問題 #43322、#45267)

- omnibox ローディングに、情報漏洩の脆弱性が存在します。(問題 #43967)

- x509-user-cert 応答に古いポインターが存在します。
(問題 #46126)

ソリューション

Google Chrome 5.0.375.86 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?5294913f

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 47139

ファイル名: google_chrome_5_0_375_86.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2010/6/25

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:google:chrome

必要な KB アイテム: SMB/Google_Chrome/Installed

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/6/25

脆弱性公開日: 2010/6/25

参照情報

BID: 41138

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

SECUNIA: 40351